「君が死んでも骨は食う」の約100万年後の別軸の世界。
世界は核爆弾が降り注ぎ、人類は最後の望みを人造人間「ドゥードゥル」に託した。
ドゥードゥルは人類の復活を目標に、自身もまた、人の胚を使って人造人間を作っていた。しかし、みな失敗作になってしまう。
作られた人造人間はドゥードゥルと共に人類の過去の遺産「教会」に住み、長い時を過ごすのであった。
大きな星が流れる、あの日が来るまでは…。
「教会」に住む者達
月からの来訪者