神々は言った。「大いなる母神は死んだのだ」と。

神々は母を食らった末の神を追放し、母の遺骸で世界を作った。

母の遺骸から残った「感情の器」を神々は生き物に与え、母がいつの日か復活することを願っていた。

時は過ぎ、約一億年後。神々が母の遺骸の残りから作った「器」の持ち主達は人に変わり、今も平和に暮らしていた。

しかし、追放された末の神が世界を変えようと、自身の力を使って遺骸に住む人々を狂わせてしまうのであった…。

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